はじめての相続ー相続税の申告・相談は相続の専門家に

相続は誰もが経験する、家族の未来を考える大事な問題。しかし、知識や経験のない個人が土地やお金、家など資産にまつわる問題を整理し限られた時間の中で手続きを行うことは、精神的にも肉体的にも大きな負担です。安心で家族も納得する相続を考えるなら、税務や法務に精通する“相続のプロ”へ相談することをおすすめします。

相続は“生前対策”で
家族の未来を考える

高齢化による認知症増と生前対策の必要性

頼りになる相続のプロ 50選相続問題は親の死後に発生するものだと思われがちですが、近年、生前に発生する新たな問題が注目されています。法律では、高齢化による認知判断能力の低下で、親本人が金融機関で預金を引き出せない場合、家族でも引き出すことはできず、口座は凍結されてしまいます。厚労省によれば、2025年には高齢者の5人に1人、2060年にはじつに4人に1人が認知症を発症すると予測されています。親の預金が凍結された場合、医療や介護など、本人のための支出を家族が工面することに・・・。そのため、最近では生前に成年後見制度や家族信託を利用する人も増えているのです。

生前対策は資産税に精通した相続のプロに相談

 相続の対策は遅きに失することはあれ、早めの準備で問題にはなりません。とはいえ、まだ元気なうちに没後に発生する相続の話を法定相続人となる家族がすすめるのも不謹慎な印象もあり、後回しになるのも事実。このような時にこそ、事務所の規模の大小にかかわらず、資産税に精通した相続のプロに相談するのがおすすめです。過去の実績や豊富な経験を参考に、家族だけでは感情的になり争族に発展しそうな問題でも、中立的な立場でアドバイスし解決するケースも少なくありません。

煩雑な手続きや労力のかかる相続税申告には締切が…

 また、実際に相続が発生した場合でも、相続税の申告には細々とした提出書類の準備や、よくある納税額の計算ミスによる提出書類のやり直しが多々あります。相続税申告期限である相続発生日から10ヵ月を過ぎ、罰則を受けるような初歩的なミスも未然に回避可能。その結果、提出準備にかかる時間と労力を考えれば、各分野のプロに依頼する方が効率的ともいえます。

頼りになる相続のプロ 50選

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※記載の情報は、2021年3月30日 朝日新聞 全国版・朝刊に掲載された情報を元にしています。